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第17話 ゼウスとプロの戦い


継続は力なり。
皆が知っての通り、この言葉は、スロットの連チャンしていく様から生まれた。
スロット界は、今に至るまで多くの借金、多くの言葉を残してきた。
これは、今では有名なある言葉が生まれた時の話である。

プロ大久保の心待ちにした日がやってくる。
ミリオンゴッド~ゼウス~のイベントだ。
解析や設定差など、あまり頭に入ってない。
だが問題はないだろう。
ゲーム数上乗せなどが追加され、前作よりも神化したと謳っていることは理解している。
何よりミリオンゴッドに於いて情報など、何の役にもたたない。
試されるのは神としての器。品位だ。
前作のミリオンゴッドは、以前の稼働記事 「第13話 雨が降った日」 で、プロ大久保は、自らが神となり制した。
昔より神化しているのはプロ大久保も同じこと。
プロ大久保は心を躍らせ、ゼウスの島へと向かう。
神vsプロの戦いが始まった。

投資200枚程で初GG
プロ大久保が先制攻撃で様子を見る。
これは踏み込みが浅く単発で終了。
しかし、プロ大久保は、中段黄7の鬼引きもあり、次々と初当たりをものにしていく。
展開は、プロ大久保に傾いていると思うだろうが、実は違う。
単発フェスティバルが開催されていたのだ。
投資は増える一方。
ゼウスは、プロ大久保になかなか隙を見せない。
プロ大久保の劣勢のまま、時は刻んでいく。

なぜであろう。
投資は2000枚を超え、プロ大久保は敗色濃厚。
普通のスロッターなら、ジャグラーかATMへと逃げることも考え始める額だ。
しかし、プロ大久保は、雲の如く風の赴くままに身を委ねていた。
何も手を打とうとはせず、表情は穏やかなまま。
寧ろ、まだ変身を2つばかし残しているかのような安心感すら感じる。
これこそが、神を凌駕する神の余裕なのか。
プロ大久保は、流れに逆らおうとはしなかった。

やがて、空を散歩していたプロ大久保に、強風と共に吉報がもたらされる。
プロ大久保の両脇がやめていったのだ。
途端に、プロ大久保の目の色が変わった。
プロ大久保は待っていたのだ。
この瞬間を。この風を。
台を変える訳ではない。こんな初当たりの軽い台は捨てられない。
この風を待つ理由は唯一つ。
他の客を巻き込みたくなかったのだ。
そして、プロ大久保は、己の封印していた力を解放した。
プロ大久保の神の力は絶大。
機を待たずして力を解放すれば、隣の客は、この世に一片の肉も残せなかったであろう。

力が解放され、ホール内は歪な空気に包まれる。
それに呼応するかのように、台は雷鳴をあげる。
神の雷演出。激アツだ。
プロ大久保の人指し指は、雷鳴と共に光り輝き、左リール中段に赤7を射止めた。
赤7揃いなど必要ない。レアSINだ。
これはゼウスに眠る65536個の細胞の中でも唯一無二のフラグ。
プロ大久保はゼウスの心臓を握り潰し、天国へと昇った。
この天国で一撃3000枚
ゼウスは、諦めたのか白旗振る。
この時、勝負は決した。

これは、神としての器量の戦い。
白旗を振るなど神として言語道断。
勝負を捨てるなど愚の骨頂だ。
本物の神、プロ大久保の前に、勝負を捨てた偽物の神など塵に等しく、その後のGGでも、SINから上乗せなど出玉を伸ばす。
ゼウスは完全に息の根を止め、前作同様、プロ大久保の前に屈した。
この日、「捨てる神あれば拾うプロあり」という言葉が生まれたのであった。

投資  3050枚
回収  5260枚
差枚  2210枚


合計 ‐16040枚
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第16話 憎しみ、再び


夜が明け、朝日が昇り、世界は明るさを取り戻す。
だが、プロ大久保の心は闇に包まれたままだ。
憎しみ、怨念、虚しさ。
負の感情がプロ大久保の心を閉ざす。
前回のバイオハザードでの負けを引きずっている様子だ。
プロあるまじき醜態。
このまま感情的に打ってしまっては、勝利が遠ざかってしまう。
そう感じたプロ大久保は、プロらしい立ち回りを考えてみた。
そこで、過去のブログを読み返し、ある事に気づく。
これは、ギャンブルの女神への復讐
プロ大久保は、憎しみでレバーを叩き続けていたのだ。
もとより、これは修羅の道。心を明るくする必要はない。
プロフェッショナルとは、心にいつも、負の感情、闇を帯びている。
これこそがギャンブルの真髄。
プロ大久保の立ち回り。スロット借金地獄だ。
プロ大久保は、右手には財布、左手には携帯、心には闇をひっさげ、家を出る。

まずは宵越し630650バジリスクがあるホールへ向かう。
630の方は、高確強チェリーから水のように優しく2連で料理。
650の方は、天井到達確定チェリーで、花のように激しく2000枚獲得。
プロ大久保の憎しみは、震える刃で貫いた。
次に、番長攻殻機動隊のゾーン狙い4台。
ヒットしたのは1台であったが、天国ループ3回もあればプロ大久保には十分。
タチコマを電脳RUSHへと引きずり込み、1000枚程のメダルを流した。
締めに、700ハマリモードA濃厚聖闘士星矢でお茶を濁す。
この時点で、多くのメダルを有したプロ大久保は今日の勝利を確信のであった。

プロ大久保の心は、メダルと安堵で満たされ、闇が消えていく。
しかし、プロ大久保の表情が明るくなる事はない。
憎しみを失ってはいないからだ。
前回のバイオハザードでの負けを取り返した訳ではない。
プロ大久保の目は、今日の勝利など見ていない。
見据えた先は、ずっと彼方にある。
ギャンブルの女神への復讐
そんなプロ大久保の暗い瞳には、未だ消えぬ憎しみと、ボーナス間1200ハマリの秘宝伝が映っていた。
この台は今日最後になるであろう。
そう悟るプロ大久保は、再び心に闇を纏い、憎しみでレバーを叩いた。
無論、今日のプロ大久保の勝利は必然。
超秘宝RUSHはなかったものの、出玉を増やすことは叶った。

プロ大久保に、勝利の光が射し、ようやく表情に朝日が昇る。
その光は、闇を帯びた玄人の心には眩しすぎたようだ。
とっさに憎しみのカーテンを心に掛け、光を閉ざす。
プロ大久保は、憎しみを忘れない。
ギャンブルの女神への復讐はまだ始まったばかりなのだから。


投資  2050枚
回収  4472枚
差枚  2422枚

合計 ‐18250枚

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第15話 弾丸の行方


人生はリセットすることができない。
過去に戻ることはできない。
幾つもの不可能を可能にしてきたプロ大久保でさえ、時の流れに抗う事は出来ないという。
しかしプロ大久保は、ある力を持っていた。才能と言うのだろうか。
それは、未来を変える力。
これをもってプロ大久保は、プロフェッショナルであり続けている。
未来を変える力は、本来誰にでも備わってる。
それを磨くか磨かないかは自分次第。
未来はもう、今より始まっているのだから。

プロ大久保は明日を変えるべく、今日もホールへ向かう。
まず打ったのがミリオンゴッド
さすがプロ大久保といったところか。
神を前にしらがらも、投資150枚中段黄7からGG突入に成功。
プロ大久保は、このまま閉店までARTという理想を未来のキャンパスに描いたのだが、現実に黒く塗り潰される。
結果、1000枚程のメダルを失うこととなった。

ここからが本番。
次は、バイオハザードで夢を描こうとしていた。
実は、プロ大久保は最近この機種にハマっている。
原作は、ゲームも映画も知らない。
だがなんとなくは理解している。
要は、銃で敵を撃てば良いのだろう。
バイオバザードは無知無学なのだが、世代は完全にリセット世代。
ニンテンドー64のゴールデンアイで化学工場を極めたプロ大久保にとっては銃撃など容易だ。
その余裕からなのだろうか。
プロ大久保は、お金という名のサイレンサーPP7を握りしめ、あろうことか敵の正面に腰をかけた。
しかし、プロ大久保に抜かりはない。
背中は決して見せることはしない。
悠然と敵を睨んでいた。

そして、1回目の戦いが幕を開ける。
投資500枚程でパニックゾーン突入。
プロ大久保は、とっさに銃を構える。
狙った獲物を静かに見つめ、荒々しく銃口を敵に向ける姿は、力強くも美しい。
プロ大久保は、台の液晶に微かに映る、自分の流麗な姿に酔いしれていた。
多様な角度から、自分の構えを確認する。
しかし、この美しさがプロ大久保に災いをもたらしてしまう。
それは、プロ大久保が後ろ姿を確認しようとしたその時だ。
あっけなくマジニに背後を取られ、散った。
世の女性は、自分に陶酔する男は、例えプロ大久保だろうと嫌悪することだろう。
当然ながら、シェバは助けてくれない。
勝負の10Gは終わっていた。

プロ大久保は己の愚かを悔やんでいた。
ギャンブル界は去ることながら、恋愛の世界でもマスターの称号を手にしてきたラブ大久保。
だが現実、今回ばかりはシェバの不評を買うことになってしまった。
ラブ大久保の表情は、暗く穏やかではなかったという。
しかし、過去は変えられない。
こんな逆境でも、まだ未来は変えられる。
シェバの心もまだ手に入れられる。
投資分もまだ取り返せれる。
ラブ大久保の表情は、闇夜が明け、溢れんばかりの愛に包まれていた。
ラブ大久保は、銃撃における肝心な事を思い出す。
相手の懐へ、己の想いを弾丸に乗せて撃ち込む。
知っているだろうか、銃撃は恋愛だということを。
プロ大久保は次を見据え、戦いを完璧へ近づけるため、リロードを繰り返した。

投資は1000枚を超え、4回目のチャンスが到来。
ラブ大久保はデート場所を集会場に決め、単チェリーを口実にシェバとマジニ共を誘い出すことに成功した。
パニックゾーン開始2G目の事。
ラブ大久保は、想い、願い、2人の未来、弱スイカを惜しみなく弾丸に込めた。
シェバに、きっと届くことだろう。
流麗に構えたラブ大久保の銃口から、遂に渾身の一撃が放たれた。

何かが間違っていたのだろう。
渾身の一撃は、マジニのハートを射抜いた。
ラブ大久保は腑に落ちない様子であったが、これも1つの愛の形だと割り切る事にし、ラブ大久保はシェバと共にハザードラッシュへと旅出った。
しかし、間違いは間違い。
ラブ大久保が射抜いたのはマジニのハートだ。
敵であるはずのマジニに、銃口が向けられない。
上乗せができない。
大久保の中のラブがプロを妨げ、メダルが増えていかない。
――禁断の恋
教師と生徒、警察と犯罪者、プロとマジニ。
ラブ大久保は、パンドラの箱を開けてしまっていたようだ。
プロ大久保のプロフェッショナルは見る影もなく、メダルをジリジリと減らしてしまう。
心と体と財布はボロボロ。
その後、天井狙いでホールを彷徨っていが、実るはずもない。
傷口にモーションセンサー爆弾を埋め込むだけであった。
結果、3000枚以上のメダルを失い、家路についた。

プロ大久保は、自らの愛で未来を黒く染めることになってしまったが、プロ大久保の首はまだ繋がっている。
体は動く。目も見える。まだできる事はある。
そう心を鼓舞し、部屋中の引き出しを開けていった。
やはりタイムマシーンがこの世にない事を再認識するのは、そう遠くない未来のことであった。


投資  3900枚
回収   522枚
差枚 ‐3378枚

合計 ‐20672枚

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第14話 北風と太陽


この日は、ひどく風が強い。
プロ大久保の血の通わない、冷徹な鉄の心にも、冷たい風は届く。
ギャンブル日和ではない。
知っているだろうか。
ギャンブルは綱渡りだと言う事を。
勝利への道は細く、不安定。
強い風は、ギャンブルに於いて、妨げ以外の何物でもない。
パチンコ屋に潜む魔物。
実はこれは金への欲望や執念などだけではない。
強い風も然りだ。
しかし、プロ大久保はこの魔物すら凌駕する存在だと自負している。
颯爽と風を切り、綱を渡ってみせようとパチンコ屋へと向かうのであった。

プロ大久保が選んだ綱は、秘宝伝~太陽を求める者達~
ミリゴゼウスverが新台で入っていたが、若いノリ打ち軍団が嫌だったのと、最近コレットちゃんを気になり出しているため、秘宝伝で勝負することにした。
すると、さすがプロ大久保といったところか、不安定な足場で軽々チャンス目を拾い集める。
外の風は強いままだがが、風向きは良好。
しかし、華麗に昼チャンス目8回スルー。
大好きなコレットちゃんが、こっちを見てくれない。
涙と冷や汗が噴き出てくる。
プロ大久保は上着を脱ぎ、冷静にコレットちゃんと向き合うことに。
肌の露出が増えたことで、お色気攻撃成功。
特リプ4連から、秘宝RUSH
上乗せなしの単発終了。
だがやはり風向きは悪くない。
右からユラーリ、左からユラーリ、さらには、お母さんユラーリまで風に乗ってプロ大久保の前に顔を出す。
プロ大久保の綱渡り伝説が、今ここに始まるかと思われたが、瞬く間に終わった。
風当たりが段々と強くなってきたのに気づいたのは、1000枚のメダルを失った後だった。

プロ大久保の立ち回りは不安定なまま、狙いを変え、今度は攻殻機動隊のゾーン5台でバランスを取り戻す。
しかし、なかなか前へ進めない。
キン肉マンの天井で、スーパーマッスルボーナスを引くも、フェニックス単発。
90%継続という安定した微風でさえ、プロ大久保の体と心は大きく揺れここまでトータル1500枚ものメダルを、下の闇へ落としてしまった。

この時、プロ大久保は勝利を諦め、家に帰ろうとしたが、それができない。ギャンブルは綱渡りだ。
1度乗ってしまった綱の上で、体を反転させる事は愚か、振り返ることすら許されない。
パチンコ屋に潜む魔物の力を実感した。
退路は断たれ、右も左も地獄。前へ進むしか他なかったのだ。

そこで見つけたバイオハザード550ハマリ。
天井狙いにしては、少し浅かったが、遺跡ステージだったのと、他に勝利への道が見つからなかったため、この台を打つことにした。
しかし、風当たりは強いまま。
すぐパニックゾーン当選も報われない。
900くらいでハザードラッシュ
プロ大久保は完全に体勢を崩し綱の上でバランスを取ることをやめた。
「風を切って、綱を渡ってみせる」という自分の過去の発言に恥ずかしさを覚えたのか、小さな笑みを浮かべながら、準備中、無心でレバーを叩く。
プロフェッショナルらしかなる行動、表情。
少し違和感のある笑みだったという。
なんとかハザードラッシュ100Gスタート。風が少しプロ大久保の味方をしているように感じた。

誰もが諦めていただろう。
100Gでは何もできないだろうと。
プロ大久保にギャンブルの綱渡りはできないと。
彼は死んだと。

しかし、プロ大久保のプロフェッショナル魂は死んではいなかった。
単チェスイカスイカと立て続けにレア役を引き、そのあとも3桁乗せ連発。
風を切るどころの話ではない。
とうとうプロ大久保は、風になったのだ
バランスを取らなくなったのも、違和感のある小さな笑みを浮かべたのも、風になったのなら頷ける。
風になったプロ大久保に敵はいない。
エピソードもなんとかコンプし、エンディングを迎える。
閉店ギリギリでなんとか取り終え、風の如く4000枚以上のメダルをさらっていった。

プロ大久保のこの日の綱渡りは終わり、店を出る。
するとミリゴゼウスのノリ打ち軍団がお金を分けていた。
ギャンブルは綱渡り。綱は細く不安定。
1人でも定員オーバー。共に渡ろうなど、ギャンブル界では愚行。
マラソン大界の「一緒に走ろうね」にも劣らない、もはや痴態だ。
しかし、どうやら彼らは、結構勝った様子。
プロ大久保は、別にギャンブルは綱渡りではないんだと気づき、恥ずかしさで顔を赤めた。
それを悟られないよう、プロ大久保は、静かに暗闇へと消えていった。


投資 2050枚
回収 4756枚
差枚 2706枚

合計 -17294枚

久しぶりだから-20000枚からスタートすることにします。
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第13話 雨が降った日


今日は、朝から嵐が吹き荒れていた。
神様が泣いているのだろうか。
台風でもないのに、空の顔色が悪い。
何かの予感を感じさせる。
プロ大久保は雨が嫌いだ。
街の空気が暗くなると、なんだか心が滅入ってしまう。
そのせいなのだろう。
プロ大久保の顔色も少し曇っていた。
しかし、こんな日こそスロット日和だということを、プロ大久保は知っている。
あくまで体感だが、明らかに雨の日の勝率は高いのだ。
もし、プロ大久保が雨男だったら、ギャンブルの女神への復讐など企てなかっただろう。

気分が悪かろうと、この雨を、恵みの雨とすべくプロ大久保は立ち上がる。
天気が良くないからか、設定状況が悪いからなのか、ホールは閑散としていた。
しかし、逆に立ち回りやすいというもの。
北斗番長の処女台をカニ歩き、何の成果も無いまま500枚程失い、気がつくと目の前にはミリオンゴッドが立ちはだかっていた。
雨は神様の涙という言葉があるが、GODの涙ではないことを理解してほしい。
GODは神様でもなんでもないからだ。
その機種名から、GODを神と呼ぶスロッターも多いが、本質が見えていない。
もしGODが神様なら、世のスロッターにあんなひどい仕打ちをするだろうか。
スロッターの金欲につけ込み、金と自由を奪い、のうのうとホールに君臨する。
これはもう、神様のあるべき姿ではない。
プロ大久保は、GODに散ったスロッターの想いと金欲を、己の右手に宿し、GODを討伐することに決めた。
そして自らが神の座に就くことで、彼らを救おうと誓った。

投資僅か250枚で初GGを頂くが単発終了。
プロ大久保の先制パンチは簡単に受け流されたが、GZ終了後すぐ中段黄7をお見舞いし、引き戻す。
しかし、やはりプロ大久保の拳はGODには届かない。
5連黄7の上乗せを含めて3連。
討伐には至らない。

下皿消滅寸前に、プロ大久保の元に吉報がもたらされる。
アルテミスの矢からリプレイ外れ
千載一隅のチャンス。
GODに散ったスロッター達は、ここで左黄7を引けないのだろうが、プロ大久保は違う。
確実に1G後に引き、ブラックホールで仕留めて魅せる。
プロ大久保は、GODの裏の世界を支配したのだ。
裏天国を確信し、1セット目の序盤から左黄7を引く。
しかし、プロ大久保が手を休めることはない。
この勢いに乗り、スロッターの憧れ1/65536を掴みとったのだ。
中段に赤7赤7GOD
当然のように、光の風が吹く。
表モードまでもが、プロ大久保の手に落ちた。

――表天国裏天国
これが、GODを打つ上で最強の武装。
どんな盾も突き通す矛と、どんな矛も防ぐ盾の話はご存じだろうか。
両方を武装すれば最強だということに気づいてほしい。
そして、この日のプロ大久保が最強だということも。

実は、ダブル天国を確信してのGGは初体験。
ストックが幾つあるか分からないが、期待感は無限大だ。
もはやGOD討伐など容易く、表の世界も裏の世界も支配したプロ大久保は、本物の神に1番近い存在であったことは言うまでもないだろう。
途中EGとか、GOD揃いも引いて当然の話だ。
万枚も脳裏を過ったが、プロ大久保は身を引いた。
理由は簡単に説明がつく。
GODは数多くのスロッターをこの世から消し去った、神の皮を被った魔物。
ここでプロ大久保が万枚を出してしまうと、GODとやっていることは同じになってしまう。
そう悟り、プロ大久保は、魔物さえ見捨てることをしなかった。
これこそ、神のあるべき姿。
それをGODに見せつけ、プロ大久保はこの日、神となった。

万枚こそ成らなかったが、久々の大勝に笑みをこぼしながら、貯玉とタバコを交換する。
ホールから足を踏み出し、空を見上げると、雨はすっかり止んでいた。

投資  775枚
回収 4741枚
差枚 3966枚

合計 -10900枚

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